2012年2月16日木曜日

Gumroad の商品をPinterestで商品一覧を作るの追記

どうやら、Pinterestの説明文の最後に、半角スペース+$XX でサムネイル画像に価格が表示されるんですね。

ドル表示だけど、知らなかったよ。

さっき、そうそう商品一覧なら値段も書かなきゃと家に帰って気がついてやってみたら金額が表示された。

てな具合で、Pinterestもまともに知らなかったりしますが、それでも何とかなるのがすごいです。

ちなみに、最初に上げたイスのデータは、125件の閲覧があったようです。最後に上げた棚は5件

同じ、Pinterestに 上げてるんだけど違いが出るのはなぜかな?
タイトルの付け方とかいろいろ調べてみることはありそうな、Pinterest & Gumroadのデータ販売方法です。

そして、いまだデータは売れてませんw
VectorWorksのデータだからあまり需要がないのかな〜
でも、ボクは結構VectorWorksのデータ欲しくて探したんだけど無くて困った
きっと、世界中に誰かきっと買ってくれる人いるはずと信じて待つとしますw

2012年2月15日水曜日

GumroadとPinterestを組み合わせて、商品一覧を作る


前回の記事で、個人向けのデジタルデータ販売プラットフォーム「Gumroad」を紹介しました。問題点としては、商品登録後  facebookやtwitterで告知はできるが、タイムラインから流れちゃったら後戻りすることがしにくいと言うことでした。

もちろん、自分で販売用のWEBサイト用意して商品を並べておいたり、ブログでデータを紹介したりすればいいのですが、めんどくさい

何かいいのないかなと思い、これまた最近話題の「Pinterest」を組み合わせて商品一覧を作ってみました。

なんと、「Pinterest」に掲載したところ先ほどブログで書いたイスのデータの閲覧回数が4件から一気に50件超に!(とは言えまだ売れてはいませんがw)

とにもかくにも、商品一覧が簡単にできて、もし気に入った人がいればリピンしてもらえて、商品がどんどん広まるかもしれないという一石二鳥な方法です。

というわけで、その方法をご紹介

1.商品一覧用のボードを用意

Pinterestのアカウント持っている方ですと既にご存じだと思いますが、右側の「Add +」ボタンを押すと下記のようなダイアログが表示されます。

 「Create a Board」をクリックして、商品をまとめるボードを用意しましょう。これが、商品一覧のURLとなり、この記事の最初にある画像が、商品一覧のホームページになります。ここに販売データをいろいろ並べていきます。


Boad Nameには、商品一覧となる名前を入力します。ボクは単純に「Gumroad Data」としました。この名前が、URLになるみたいなので、日本語はムリなのか?
まぁ実はよく分からないのですが、気にせずサクサクと進めます。

2.商品登録
つぎに、商品を登録します。ボードを追加したのと同様に「Add +」ボタンを押して「Add a Pin」を押します。

すると、上記のようなダイアログが表示されます。ここで画像のURLを入力するのですが、GumroadのURLを入力してもここでは無効になります。
なので、まずはGumroadで作成されたURLから商品のページを開きます。そして、プレビュー画像のURLを取得して、上記のダイアログに入力。「Find Image」ボタンを押します。



すると、上のようなダイアログが表示されるので、商品についてのコメントを入力して、「Pin It」ボタンをおします。
すると、プレビューの画像が登録され一覧の画面に変わります。でも、これだけだと商品を買うことはできません。プレビューの画像が登録されただけです。

ここでもう一手間かけます。商品一覧から画像をマウスオーバーすると「Edit」ボタンが表示されますので、ボタンをクリック


そうすると、データの編集画面が表示されますので、「Link」に、Gumroadで生成したリンクを入力して「Save Pin」を押します。このとき商品一覧のBoadが選択されているか、ついでに確認しておけば、票品一覧にちゃんと表示されないといったトラブルもなくなるはずです。

同様に登録していけば、商品一覧ができるというわけです。


あとは、自身のブログやホームページfacebook等々でPinterestで作成した表品一覧ボードのURLを紹介するなどしていけばいつでも商品一覧にアクセスできるというわけです。
標準のtwitterをつかって商品のツイートしても、すぐに流れてしまって商品を見つける事ができない問題も解決するというわけです。



しかし、ホントGumroadとPinterest組み合わせて販売サイトを作れば、あっという間に 個人のデータ販売サイトができちゃうところは感動ですね。なんやかんやで、今日一日でデジタルデータ販売サイトができました。以前だと考えられないぐらい簡単です。

Gumroad で、CADデータをおいてみた!

Gumroadでイスのデータを売ってみた
今話題のデジタルデータ販売サイトGumroad、ものすごく簡単にデジタルデータを販売できるとあって、いろいろなところで注目されていますね。

どの程度簡単なのか試しに課題用にVectorworksで作った、イスのデータをおいてみました。

ユーザー登録その物は、「IT-Media 個人コンテンツ販売の新時代 ~」他、いろんなサイトで紹介されているので、そこをご覧いただくとして、おいてみた感想を書いてみます。

・使い勝手
きわめて、簡単。
登録は、Facebookかtwitterのアカウントと入金用のPaypalのアカウントがあればあっという間に完了。「なんか、大丈夫?」と心配になるぐらい簡単です。
そして、商品登録も同様に簡単「Add link」ボタンを押して、データの名称を入力して、データのアップロードと金額の設定を行えば、販売用のリンクのできあがりです。
最後には、データのプレビュー用画像をアップロードして、説明文を入力すれば、公開準備完了です。
あとは、facebookやtwtiterで告知を始めて販売活動開始です。

・手数料
このシステムが、手数料5%+30セントの販売手数料で利用できるのがすごい。
これを自前で、クレジットカード決済の安いデジタルデータのダウンロード販売のサイトを作るとなると、まずクレジット決済するための契約事態がものすごくハードル高い。
以前運営していたオンラインストアで少額決済のデータ販売をしようと計画したけど、ほとんどのクレジット会社&決済代行会社ではダメ。ある一定の売り上げを確約できない限りまずムリ
できたとしても、月額利用料や、手数料が高すぎて、少額で販売する意味が無い
つまり、金額は小規模でも、決済システムを利用するためにはある程度の金額を取り扱わなくてはならず、「ちょっと売れたらうれしいな〜」程度の人が手を出すには、かなり困難だったのが、こんな気軽に使えるのはホントいい!

・販売。実際売れるかどうか
さてここが一番皆さん気になると思うけど、実際売れるのかどうかと言うところですが、データをアップロードしただけだと、絶対売れないと思います。
Pinterestのアプリケーションデザイナーの方が立ち上げたというので、SNS的な出品者同士のつながりや、出品者同士の出品内容が表示されるカタログサイトのような物が用意されているのかと思いきや。そういうのは全く存在しません。あくまでもデータの購入ができるリンクを生成されるだけ。

Gumroadの標準の告知方法は、出品者自身のツイートや、facebookで告知して、購入者に告知するのが主な利用方法です。なので、出品した後の数時間全くアクセスがありませんでした。自分で試しに別のマシンから表示した分と、facebookで「いいね」してくれた4件しか閲覧がありません。とうぜん、売れてません。

また、twitterやfacebookで告知したとしても、タイムラインに出てきてもすぐ流れてしまい、販売するには都合が悪く、かといって個人用のアカウントで今まで利用していたtwitterやfacebookに、「データ売ってます」的なリンクを何度もシェアするのも気が引ける。
とうぜん、商品一覧などのサイトも自前で用意しなくちゃいけません。
ということで、実際売れるようになるには、結構努力が必要なのかもといった感じ


まぁ、お金が儲かるかどうかは、おいといて、システムその物は素晴らしいです。過去にオンラインストアを運営して少額のデータ販売を目論んで断念した経験から言えば、夢のようです。
簡単に出品できて、手数料も安いとあれば、ちょっとデータ作って売れたらいいなと言う人には、もってこいなんじゃないかと思います。過去に、運営しているオンラインストアで、少額のデジタルデータを販売できないかと相談を何度も受けたので、販売したい人は結構いると思います。
 とはいえ、ネットでは著作権やコピーについていろいろとGumroadの問題点を上げている人も多いようですが、オリジナルの物作っている人であれば関係ないし、とにもかくにも個人作家さんはまずは使ってみるのがいいんじゃないかと思います。

また、きっとGumroadを決済システムのプラットフォームにして別のサービス展開も考えてる人も大勢いると思うので、今後の展開に目を離せそうもないですね。

Vectorworks用イスデータ $2で販売してます。よければご覧ください。

2012年2月14日火曜日

がんばれ!スマホ

個人利用のiPhoneとは別に去年からauのAndroidケータイも使い始めたけど、PDFファイル見てるとちょいちょい落ちますな〜。

内蔵メモリが少ないからなのか、写真を多く保存していると動きも遅くなってきた。