前回ボクなりにセーリング用シューズ選びのポイントを以下のように考えてみました。
- 1万円以下で買える(これ絶対)
- 沖縄なので寒さ対策はそんなに重要じゃないから、冬のセーリング用ブーツじゃなくてスニーカータイプ
- 滑りにくい靴底(これも絶対)
- 濡れても乾きの早そうなもの(出来れば)
といったものの、どれを選べばいいか悩んでしまいます。
だって高い物の方が良さそうな気がするじゃないですか。自信を持って値段が安くても機能的にこれがイイって言える物が欲しいんですよね。
かといって、沖縄には売っている種類も限られている。頼りのインターネットもセーリング用のシューズを話題にしているホームページなんて「
へなちょこ外洋ヨットレーサーのブログ」しか見たこと無いし、しかも採り上げられているシューズもう売っていないし。。。どうしたものか。。。
そんな時思いついたのが
そうだよ。履いている人の写真から探してみよう!
世界一周レースだけあってかなり過酷な環境で長時間使用されます。そんなレースに参加するクルー達の足下を固める靴ですから機能性も信頼性も高い物に違いないはずです。
それに、今開催されているレースですから、履いているシューズも最近の物、きっと手に入るはず、これは大いに参考にさせてもらいましょう。
というわけで、ボルボ・オーシャン・レースのfacebookベージに上がっている数ある写真の中から判定できたシューズを紹介します。
MUSTO DYNAMIC PRO
ウェアのサプライヤー MUSTOのシューズ。特にアブダビオーシャンチームは、チームカラーが黄色のせいかスキッパーのイアン・ウォーカーをはじめ愛用者が多いように感じます。黄色いシューズは大体これです。グレーはいている人もいます。
SHARX Regatta shoes
フランスのセーリング用品メーカープラスチモ社のシューズブランドSHARXも男女の利用者が多いような気がします。特にスペインのチームMAPFREは利用者が多いです。片足だけ履いてる人もいましたw
HELLY HANSEN SAILPOWER 3
日本でもファンの多いヘリーハンセンのシューズも多いです。特に今回女性だけでメンバーが構成されたチームSCAは、スポンサードしているせいもあってヘリーハンセンのシューズを履いて表彰台に上がる人が多いです。
とここまで、いくつか調べてきましたが、どれも日本では1万円を超えてしまいます。
金額的に条件に合うクロックスもチラホラいるのですが、クロックスはなんとなくシューズとしてみることが出来なくて抵抗あるし、他にもナイキやニューバランス、アシックスなどもチラホラ見かけますが、ハッキリとどのモデルかまでは分からないし
なかなか、1万円以下って言うのはムズかしいのかな〜
と思っていたらありました!
Adidas climacool BOAT LACE
アディダス アディボート CC LACE アディダスを履いている人も多いですが、特にこのモデル。今冬だからか、そもそも人気が無いのか、分かりませんがかなり安くなっています。一番安くて3,980円この値段なら、まぁ失敗してもいいよね。と言うことで、ポチッと注文しました!
で、そのままボルボ・オーシャン・レースのfacebookベージの写真をめくってると。。。
いやいや、プロの方と同じなんておこがましいです。ボクには十分ですw